DIY枕木交換

さて、せっかく届いたアイウッド枕木。

早々に建ててしまいましょう。（・・と妻にせかされて・・・＾＾；）

寒い中、作業いたしました。


まずは固定金具と枕木の固定なんですが・・・・

この固定金具、内側に溶接ナットの様な物が付いていません。

ただ長穴があいているだけ・・・・・？





ちなみに地中に埋めるレッグ部分には溶接ナットが

溶接されていてボルト止めが出来るようになっています。





付属していた専用ボルトを見てみると。

ああそういう事。ネジを締めることでアンカーが潰れて

内側に引っかかるタイプなんですね。





では、今回の作業のために新規購入したコイツで

専用ボルト様の下穴を開けます。





さすが、即効で穴開け完了。





ちゃんと向こう側も見えていて、位置ずれもありませんね。





では、金具を固定しましょう。

うーん、速い！　快適。　

アイウッドの加工性が良いこともありますが、この下穴開けとアンカー

ボルト締結をハンドドリルと通常ドライバーでやったら、相当手に負担が

かかっていたでしょう。




ここで、地中部分を芝生に刺して、どのくらいの強度があるかを

確認。もしこのレッグだけでは弱いようであれば、設置場所にモルタル

等を流し込んで固める必要が出てくるための事前確認です。


レッグと固定金具をボルトで締結。

・・・・あそうそう、右足やっとこの程度まで曲げられるようになりました。





仮設置中の状態、レッグを完全に埋め込みきれていませんが、

これでも十分な強度があります。　ですので、セメントなどでの

補強は不要そうです。






で、本日の最大の難所、折れて地中に残っている、先代枕木の

掘り出し作業です。






そもそもがすぐ横の駐車場と同じ土壌なので非常に硬い

さらに、プロの方が建てたので、かなり深く埋め込まれていて

おまけにちょっとした花壇にしていたので、植えられている花が

邪魔で広範囲に掘れないという三重苦。


やっと掘り出してみると・・・・50cm埋まってました。　(@_@) ワオ！





掘り出した後、土をゴムハンマーと角材で叩いて固めながら埋め戻して

先ほどのレッグをこちらに移設。





ここからは、先ほども活躍した電動ドライバー、ドリルで

下穴を開けたアイウッドに、先代に取り付けてあった表札

ポスト用のブラケット、番地表示板を移植。





下部をレッグに固定。




ポストをブラケットに固定して完了。




全行程約4時間・・・・・寒かったぁ・・・・



先代枕木は、劣化した部分をカット。




やはり地上に出ていた部分は、全く劣化なし。




この先代枕木、後でクラック部やネジ穴を木材用パテで埋めて補修して、

防腐剤（オイルステイン）を塗りなおして、何かに再利用するか、ヤフオクに

1円入札で出して欲しい方に譲るとか思案中です。


これで、年末予定していたDIY（楓の根元の仕切り、ＰＣのＣＰＵ交換

枕木立て替え）全て終了・・・の・・・ハズ・・・・？

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