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有田焼 2000GT [日記]

実際に制作されたのは2年前の2013年らしいんですが

Twitterでふと見かけて感心したんでちょっとご紹介。

有田焼で有名な佐賀の佐賀窯業技術センターで

試作された有田焼のトヨタ2000GTです。


有田焼 2000GT


普通有田焼と言うとこう言う物をイメージしますが


青花龍文大皿 (直径約1...

青花龍文大皿 (直径約1...
価格:1,620,000円(税込、送料別)




なんでまた2000GTなんでしょうかねぇ?


しかも3D-CADでモデリングまでしてます。

さらに。この過程でタイヤは設置面の潰れも

再現してます。(えらい拘りだな・・・・)


その出来あがった本体のモデルから面を転写して型割。


ここまでは実際に3Dでお絵かきしている方ならそんなに

難しい作業ではありません。(3D曲面の張り方に工夫は

必要かもしれませんが・・・)


問題はこの先、製造方法に合わせて、どの様にパーツを分けて

そのパーツごとにどのように製造して、最終的に組み上げるか?

さらにこの手の「外観の仕上げ」が問題になる物は

塗装などの着色や表面の仕上げをどうやるか?を検討することなんですが

今回の様に試験的に作る数が少ないものならば、手作業などの

「力技」でやれますが、数千、数万といった数物になると

話は変わってきますよね。


ともかく、実際に出来あがった1/24の有田焼2000GT

フェンダーミラー等のディテールからボディの質感も

うまく再現されています。


せっかくここまで作ったんだから、受注生産で良いから

販売すればいいのに・・・・(凄く高そうですけれどw)




ヤフオク YOTOTA2000GT


有田焼 / 2000GT /
タグ:有田焼 2000GT
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れもん

すごい技術力ですね。焼成が一番難しかったのではないだろうか。
by れもん (2015-04-26 18:17) 

mk_papanero

>れもんさん
 一体成型じゃないですからねぇ・・・・
by mk_papanero (2015-04-30 21:42) 

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