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The ENID [日記]
安定の不定期、気まぐれ更新です。
昨日と一昨日、何年かぶりに渋谷に行きました。
・・渋谷駅構内から外に出て周囲をうろついたのは
7年ぶりくらいですかねぇ。
京王井之頭線ホーム側の工事も終わってて、記憶していた
風景からかなり変わってしまっていました。
目的はこちら↓
TUTAYAのO-EASTで行われた、英国プログレッシブロックバンド
The ENIDの初来日LIVEです。
プログレッシブロックにもいろいろなタイプがありますが、このバンドは
シンフォニックロックとも呼ばれていまして、ロックというよりはクラシックに
近い曲作りとなっています。
そうですねぇ、壮大なファンタジー系の映画のBGMを思い浮かべていただくと
イメージしやすいかもしれません。
もうね、来日すると分かった時から、なにがなんでもチケットゲットして
この二日間だけは何があっても聴きに行くと心に決めておりました。
チケットは、ローチケのサイトで入手しましたが、とにかく発売開始
直後から、サイトが繋がらない・・・それを何度もF5で再読み込みをトライして無事
二日間ともゲット。
初日は、1stアルバム「夏星の国」 を主に構成。
私の席は、なんと最前列(でもステージに向かってほぼ右端)のスピーカー
真ん前。久々に音を空気の振動波として体で感じましたね。
それと、途中でギターとアンプを中継しているイコライザーか何かが
壊れて、2回ほど数分間中断、その間、ロバート・ジョン・ゴドフリーの
即興演奏を聴けるというおまけ付き、さらに最前列だったので
演奏終了後メンバーと握手ができたのは予想外。
あのロバート・ジョン・ゴドフリーと握手できたなんてもう、一生ものの思い出です
ごつい体格そのままの大きな手でしたが、さすがキーボード奏者、分厚いのですが
温かく、柔らかく、繊細な手をしていらっしゃいました。
ちなみに客層はこんな感じ。
平均で行くと50才前後になりそうですねw (自分もその一人ですけど・・・)
頭も「白」「薄」「光」の比率の高いこと高いこと。
演奏終了後のスタンディングオベーションのときに周囲を見渡した時には
うちの会社の役職者以上の集会かと思いたくなるくらいには「おっさん」たちが
いっぱい。
そんな中にも「あれ?この人?」というような業界の方もちらほら見受けられましたし
二日目には某アイドルグループ所属の若いお嬢さんも見かけました。
(一緒にいた方は両親とかなぁ?)
また二日目は、2ndアルバム「エアリー・フェアリー・ナンセンス」
からの曲がメインの構成、座席は、初日とは正反対のほぼ左端だったので
ロバート・ジョン・ゴドフリー氏のキーボードを弾くときの運指をよーっく見ることができました。
そして、二日間の締めくくりは、やっぱりThe SPELLから、もう泣きそうでした。
二日間、ENID(・・・というかプログレ特有)の音の大洪水に酔いしれて
いまだに現実に戻ってきていない私です。
でも悲しいことにこのLIVE、一昨年に初期のアルツハイマーと診断された
先ほど握手したと喜んでいた、このバンドの創始者ロバート・ジョン・ゴドフリー氏の
LIVE活動からの引退イベントでもあったんですね。
氏はこの後も創作活動への参加は希望しているようです。
アルツハイマーと闘いながらになりますが、ぜひとも良い作品を一曲でも多く
残してほしいものです。(でも、無理はしないでほしいですね。)
先日のEL&Pのキース・エマーソンのような最後は悲しすぎますから。
・・・そういえば、プリンスも逝ったなぁ。・・・ご冥福を。
The ENID /
昨日と一昨日、何年かぶりに渋谷に行きました。
・・渋谷駅構内から外に出て周囲をうろついたのは
7年ぶりくらいですかねぇ。
京王井之頭線ホーム側の工事も終わってて、記憶していた
風景からかなり変わってしまっていました。
目的はこちら↓
TUTAYAのO-EASTで行われた、英国プログレッシブロックバンド
The ENIDの初来日LIVEです。
プログレッシブロックにもいろいろなタイプがありますが、このバンドは
シンフォニックロックとも呼ばれていまして、ロックというよりはクラシックに
近い曲作りとなっています。
そうですねぇ、壮大なファンタジー系の映画のBGMを思い浮かべていただくと
イメージしやすいかもしれません。
もうね、来日すると分かった時から、なにがなんでもチケットゲットして
この二日間だけは何があっても聴きに行くと心に決めておりました。
チケットは、ローチケのサイトで入手しましたが、とにかく発売開始
直後から、サイトが繋がらない・・・それを何度もF5で再読み込みをトライして無事
二日間ともゲット。
初日は、1stアルバム「夏星の国」 を主に構成。
私の席は、なんと最前列(でもステージに向かってほぼ右端)のスピーカー
真ん前。久々に音を空気の振動波として体で感じましたね。
それと、途中でギターとアンプを中継しているイコライザーか何かが
壊れて、2回ほど数分間中断、その間、ロバート・ジョン・ゴドフリーの
即興演奏を聴けるというおまけ付き、さらに最前列だったので
演奏終了後メンバーと握手ができたのは予想外。
あのロバート・ジョン・ゴドフリーと握手できたなんてもう、一生ものの思い出です
ごつい体格そのままの大きな手でしたが、さすがキーボード奏者、分厚いのですが
温かく、柔らかく、繊細な手をしていらっしゃいました。
ちなみに客層はこんな感じ。
平均で行くと50才前後になりそうですねw (自分もその一人ですけど・・・)
頭も「白」「薄」「光」の比率の高いこと高いこと。
演奏終了後のスタンディングオベーションのときに周囲を見渡した時には
うちの会社の役職者以上の集会かと思いたくなるくらいには「おっさん」たちが
いっぱい。
そんな中にも「あれ?この人?」というような業界の方もちらほら見受けられましたし
二日目には某アイドルグループ所属の若いお嬢さんも見かけました。
(一緒にいた方は両親とかなぁ?)
また二日目は、2ndアルバム「エアリー・フェアリー・ナンセンス」
からの曲がメインの構成、座席は、初日とは正反対のほぼ左端だったので
ロバート・ジョン・ゴドフリー氏のキーボードを弾くときの運指をよーっく見ることができました。
そして、二日間の締めくくりは、やっぱりThe SPELLから、もう泣きそうでした。
二日間、ENID(・・・というかプログレ特有)の音の大洪水に酔いしれて
いまだに現実に戻ってきていない私です。
でも悲しいことにこのLIVE、一昨年に初期のアルツハイマーと診断された
先ほど握手したと喜んでいた、このバンドの創始者ロバート・ジョン・ゴドフリー氏の
LIVE活動からの引退イベントでもあったんですね。
氏はこの後も創作活動への参加は希望しているようです。
アルツハイマーと闘いながらになりますが、ぜひとも良い作品を一曲でも多く
残してほしいものです。(でも、無理はしないでほしいですね。)
先日のEL&Pのキース・エマーソンのような最後は悲しすぎますから。
・・・そういえば、プリンスも逝ったなぁ。・・・ご冥福を。
The ENID /
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